自己破産者

自己破産者とは、お金を借りた人が借金を返済できないことを裁判所に申し立て、借金を帳消しにするという救済制度です。

自己破産者をする人が増えています。中には数十万円の借金を帳消しにするために、簡単に自己破産者をしてしまう人もいるそうです。

自己破産者というのは、多額の借金を抱える人が裁判所に申し立てて、借金を免除するという救済制度です。

あくまでも借金超過で苦しんでいる人を救済し、再び立ち直るチャンスを与えるための制度ですから、一般に思われているほど不利益があるものではありません。

会社や周囲にバレることを心配している人がいますが、自己破産者をしても戸籍に載ることもなく、現在の勤務地および、今後の就職に支障をきたすことはまったくありません。

また、保証人にさえなっていなければ、家族には支払い義務もないのです。

パスポートの取得もできるので、海外旅行もできますし、平成17年施行の新破産法によって、ある程度は財産を残すこともできるようになりました。

一方の自己破産者をした場合のデメリットには、長期に渡ってクレジットカードが作れない、銀行ローンや借り入れが使えないなどの金銭的な面がひとつです。

また、弁護士や生命保険の営業など一部の職種で自己破産者中は資格を失うものがあります。

気をつけなければならないこととして、ギャンブルや浪費によって借金を作ってしまった場合には免責が受けられない可能性がありますので、専門家に相談が必要です。

自己破産者の目安は、自力で5年以内に返済できるかどうかです。5年以内の返済が無理な場合は破産するための理由である、支払不能状態ということができます。

自己破産者の手続きを弁護士に頼む場合、20〜50万円の費用がかかりますが、やはりほとんどの人が弁護士を通して手続きを行なっています。

もちろん、素人が手続きを行うよりも、「免責許可の決定」が受けられる可能性は確実に高くなりますので、これは大きなメリットといえるでしょう。




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